【人の心を動かす最強の文章構成】

ようやく本日2冊目の電子書籍が発売となります。

出版は楽しいです。

特に編集者の人が、私が尊敬する女性経営者なので、

打ち合わせすら楽しいです。

私としては10冊は出す予定なので、

しばらく幸せです。

 

それでは、始まり始まり。

 

【人の心を動かす最強の文章構成】

 

文章を書きなれていない人が

読んでもらう文章を書くには、

「読まれる文章の型」を使うのが便利です。

 

なぜなら、

型に従って書くので、

スラスラと短時間で書けます。

 

しかも、文章が苦手な人や初心者でも

相手の心を掴む文章がすぐに、

書けるようになります。

 

メルマガも、ブログも、SNSでよく見かけるのは、

結論が一番最後に書いてあるパターンです。

 

書き手は最後まで読んでもらえるつもりで

書いているかもしれませんが、

つまらない文章って読んでもらえません。

 

例えば、日常会話でも、

目的のない長話や、自分語りをしている人って

面白くないし、疲れるし、

そもそも聞いてなくて、他のこと考えてますよね。

 

だから、文章は最初の掴みが大切です。

 

読者の心を掴んでから、

あなたの伝えたいことを伝えましょう。

 

それには、文章の型を使うのが便利です。

 

文章の型は、いくつかありますが、

本日は最強の型

「PREP法」を紹介します。

 

PREP法の型はこの4つです。

この順番に書くと、簡単に読者の心を動かす文章を書けます。

 

結 論:(ポイント)この文章の中で一番伝えたい事

理 由:(根拠)なぜあなたはそう思うのかの理由 具体的な数字、事実、結果、データ

例え話:(具体例)あなたの経験や例え話からの解決策・提案

結 論:(伝えたい事・メッセージ)あなたが読者に伝えたいメッセージ

 

では、

それぞれの項目を解説します。

 

(結論)

結論から書きます。

文章の初めに何を伝えたいのかを明確にします

 

始めの3行で、その後読むか読まないかが決まるからです。

何が書いてあるのかを考えさせた時点で離脱します。

 

例えばこれから何を話すんだろうと考えながら、

話を聞くのって疲れますよね。

それと同じです。

 

でも慣れない人には結論から書くのって、

むずかしいです。

 

その場合、この言葉を頭に思い浮かべてから書きましょう。

 

・私が伝えたいのは〜

・ようするに〜

 

結論から書けるようになります。

 

(理由、根拠)

理由を書くと、説得力が生まれます。

なので、

あなたはなぜそう思うのかを書きます。

なぜ(WHY)に人は心を動かされるのです。

 

(具体例)

例え話をすると、イメージが湧くので、

相手が自分ごとに置き換えやすくなります。

 

なので記憶に残りやすくなります。

偉人や有名人は、たとえ話が上手です。

 

あなたの経験や体験や例え話を使いますが、

相手の日常で使っているものを使うと

より効果的です。

 

(結論)

最後に、伝えたい事・メッセージを書くことで

説得力がさらに強くなり、文章もまとまります。

 

あなたが

・伝えたいこと

・楽しいと思うこと

・知って欲しいこと

・影響を受けたこと

・私が感じたこと

 

 

・ほっこりすること

・安心すること

・元気になること

・ちょっと為になる

・なるほどなーと思う事

 

などの

 

あなたの想いをのせて、

伝えたいメッセージを書きます。

 

以上、長くなりましたが、

人の心を動かす最強の文章構成が、

「PREP法」です。

 

この構成は

140文字で書けばツイッター

動画の場合もシナリオになります。

中程度の文章ならSNSに使え、

長文になればブログやメルマガに使えます。

 

基本的に伝わりやすい文章を書こうとすると

皆このパターンになります。

 

最後に、とっておき

伝わる文章を書く為の魔法の質問があります。

 

これを想像してから、文章を書いてください。

伝わる文章が書きやすくなります。

 

「あなたは読者に、どんな感情を抱いて欲しいですか?」

 

では、また。

 

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