士業のホームページでよく見かけるのが、
自分のできる事が全て掲載されていて
ごちゃごちゃしてわかりにくいことです。
確かに業務も多岐にわたり、
保有する資格も複数だったりします。
1つホームページをつくるとすれば、
当然できることは、全て掲載したくなります。
でもお客様が解決したいのは、
自分に関連する問題だけ。
それに、お客様は素人です、
複雑だと理解できません。
たとえば司法書士の場合、
登記
相続
相続放棄
債務整理
離婚
など扱う分野は様々です。
登記したい人は債務整理に興味がありません。
だからわかりやすくしなければいけませんが、
1つのホームページでやろうとすると
どうしても複雑になります。
なのでその場合、
1つに絞った特化ホームページを作るか
ランディングページ(縦長ホームページ)を作った方が
わかりやすくなります。
ホームページから積極的に依頼を受けたいなら
わかりやすくするのが重要です。
ただでさえ難しくなりがちな士業のサイト
内容が多岐に渡れば、
素人があなたのホームページを見て理解するのは
至難の業です。
でも、多くの士業が複雑なサイトを作り
そのままにしています。
それは、集客に困っていないから、
ホームページにあまり効果を求めていません。
士業でホームページに力を入れるのは
後発の人たちです。
なぜなら、新規顧客を開拓しなければいけないからです。
今、あなたのビジネスが安泰なら、
わざわざ、
まだ起きもしない先の不安を考えて、
お金をかえてまで対策する人は少ないです。
でも此の世に永遠はありません。
世の中の変化の速度は加速しています。
売れなくなる原因で大きいのは、
時代の変化に対応できない事
今のお客様は、
物を購入したり、サービスを受ける前に検索して
事前に調べます。
調べる際に使用するのは、
圧倒的にスマートフォンからが多いです。
スマホで見てもわかりやすくしましょう。
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